体質はひとつじゃない!いろいろあってみんな違う
もともと持っている体質はひとそれぞれ違い、「女性だからみんな同じ体質」というわけではありません。また生理前と後でも体調の変化があるように、体質の影響を受けて日々変化しています。
まずは自分の今の体調を知ろう!
チェックリストを見て一番多かったところが今のあなたに一番近い体質です。チェックの数が同じであった場合はその二つの要素を持っていると考えられます。いくつもあった場合は体質がハッキリしていない状態にある可能性があります。
A.気虚(ききょ)タイプのひと
- 生理周期は早くなりやすい
- 生理以外の出血や出血が長引く事がある
- 生理時の血の色は淡く薄く、経血量は少ない
- 生理中に身体の冷えを感じやすい
- 生理中~生理後に疲れやすくだるくなる
どんなタイプ?気を付けた方が良いことは?
「気(≒エネルギー・元気)」が不足している状態で、精神的にも身体的にもエネルギー不足のため意欲が低下しやすく、思うように動けなくなります。気は補うには胃腸の働きを良くして栄養を得ることが大切です。疲れている時には胃腸の負担になりくい食べ物を選ぶのもオススメです。
B.血虚(けっきょ)タイプのひと
- 生理周期は遅れやすい
- 生理中の血の色は薄く、経血量は少ない
- 生理前に悲観的な気分になることが多い
- 生理中に頭痛、立ちくらみ、めまいが起きやすい
- 生理後しばらくだるい
どんなタイプ?気を付けた方が良いことは?
「血(≒血液、栄養)」が不足していて、必要なところへ必要な分の栄養が
足りていない状態です。血は寝ている間に作られ身体を巡るとされています。また目を使いすぎると血が不足していきます。睡眠をしっかり取り、スマホなどでの目の使い過ぎにも注意しましょう。
C.腎虚(じんきょ)タイプのひと
- 排卵が早くなった
- 生理期間が短くなった
- 生理中の血の色は淡く、経血量は少ない
- おりものが多く、サラっとしている
- 生理中~生理後は腰や下腹部が重苦しい
どんなタイプ?気を付けた方が良いことは?
加齢により身体の変化が調節出来にくくなっている状態で、基礎代謝量の低下や骨や筋肉の衰え、目のかすみなどが出てきています。頑張り過ぎて体力を消耗している場合は若くても症状が出ることがあります。頑張りすぎないよう、休み時とのメリハリが大切です。
D.気滞(きたい)タイプのひと
- 生理前に気持ちのムラがある
- 生理前に胸が張る
- 生理周期が早くなったり遅くなったりと不順になりやすい
- 経血量が多かったり少なかったりする
- 生理前~生理中は下腹部が痛く突っ張った感覚がある
どんなタイプ?気を付けた方が良いことは?
気の流れが滞り身体の何処かで詰まりを起こしている状態で、なんとなく胸苦しかったり思わずため息が出てしまったり。胸から上に気が溜まりやすいのでのぼせやすくもなります。そんな時は気分転換が大事!胸やお腹に溜まったストレスを放出しましょう。
E.瘀血(おけつ)タイプのひと
- 生理前はいつもイライラする
- 生理中の血の色は濃い
- 経血にかたまりが混じる
- 子宮筋腫や子宮内膜症がある
- 生理前~生理中は下腹部に刺すような痛みがある
どんなタイプ?気を付けた方が良いことは?
身体の血の巡りが悪くなっている状態で、女性の場合生理や出産が関連していることがあります。酷い肩こりや顔色が浅黒いのは地黒でも日焼けでもなく瘀血が原因である場合も。ウォーキングなど軽い運動で血行を良くしたり、冷えないよう身体を温めで全身の血の巡りを良くしましょう。
F.水滞(すいたい)タイプのひと
- 生理前に頭痛があることが多い
- 生理前はいつもむくむ
- 生理周期は遅れやすい
- おりものが多く、匂いが強いことがある
- 生理前~生理中は下腹部に冷えと痛みがある
どんなタイプ?気を付けた方が良いことは?
むくみが身体に出ていませんか?身体の中の水の流れが滞っている状態です。頭痛や耳鳴り、胃もたれなども水滞が原因の場合があります。水を溜め込みやすい甘い・塩辛い・生ものや冷たい食べ物や飲み物を控えてみましょう。また軽く汗が出るような運動がオススメ。身体の中の水の巡りが良くなります。
A~Fすべての体質に効く!!オススメの万能ツボ
上記様々な体質がありますが、これら全てに使える万能ツボがあります!2つ以上当てはまった方、チェックする度に結果が変わるなんて場合にも有効です。
三陰交(さんいんこう):内くるぶしの出っ張りから指4本分上の骨の際。押すと少し痛みを感じるところ
※妊娠初期の場合は刺激を控えてください
日々の体調管理にもバッチリ活用出来る!
女性は月経周期のよって体調が変化します。月経前には便秘やイライラしやすかったり、月経中は月経痛や下痢軟便になったりします。
三陰交にお灸やツボ押しをしてみませんか?月経予定の1週間前から月経まで毎日三陰交を刺激すると月経痛が軽くなったり月経血の塊が小さくなります。
月経痛や月経中、月経前後の不調が気になる方に三陰交のツボはオススメです。
また妊活中の場合には妊娠しやすい身体になるためには体調を整える必要があります。妊活時にも上記のチェックリストを活用して体調管理していきましょう!