今パッと手や爪を見てみてください
乾燥し始めてきたこの時期、ささくれが出来ていませんか?
手に潤いはありますか?
家事をこなす女性の皆様はとくに、洗剤などで手が荒れがちです。
手のケアを怠ると、お顔と同じように乾燥し、手にもシワやシミが出来ていきます。
これは年齢関係なくどなたでも起こります。
逆に言うと、ケアをすれば年齢関係なくキレイを保てます!
ちょっとだけ頑張ってみませんか?
ケア方法①まず保湿!冷やさない!温める!
特にこれからの季節、末端である手は冷えやすくなります。
お身体自体を冷やさないようにし、指先はハンドクリームなどで保湿をしていきましょう。
冷えてしまった場合は、湯舟に浸かることをオススメします!
手だけを温めても、なかなか根本からの改善には繋がりにくいです。
湯舟から上がったあとはお顔やお身体だけでなく、手にも保湿を心がけましょう。
ケア方法②貧血気味の状態であれば、栄養を摂って休みましょう
もし今爪を見て、色がなかったり青白かったりする場合は血虚の状態かもしれません。
血虚とは言わば貧血のような状態です。
爪の状態を東洋医学で診ると、血虚の症状が現れていることがあります。
血虚(けっきょ)は生理周期のある女性にとても多い症状です。
栄養のあるものを食べて、ゆっくり休みましょう。
ケア方法③手の血行改善!レッツツボ押し!
ハンドマッサージを受けたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、手をマッサージするととても気持ちが良いものです。
指先には神経がたくさん集まっていて、マッサージをすることでリラックスし、自律神経を整える作用もあります。
そこで今日は手のツボをお教えします。是非ご活用下さい!
ほぼ毎回のように登場する万能ツボ、合谷(ごうこく)
場所:手の甲を上にし、親指と人差し指が交差した部分から、人差し指へ向かって押していき、痛みを感じるへこみ
効果:肩こり、頭痛、便秘など様々な症状に効くとされる合谷ですが、手足の冷えの改善にも効果があります。
心のストレスにも効く、労宮(ろうきゅう)
場所:手の平の中央、手を軽く握った時に中指と薬指の先が触れる部分
効果:手足の血行を良くするだけでなく、ストレス、疲労、不眠などの自律神経を整える効果もあります。
生理前のイライラ期にもオススメ、魚際(ぎょさい)
場所:親指の付け根のふくらみの中央
効果:ツボ押しをするのも良いですが、摩るように撫で上げるとマッサージのようになってやりやすく、気持ち良いです。
眠れない時にもオススメ、神門(しんもん)
場所:手の平(手の内)側で手首横ジワ真上、小指側の凹み
効果:心が弱っているときに効果的で、出勤前や会議前など日中にも◎!
指先にまで気を遣っていざ!アンチエイジング!
お顔はもちろん、ご自身の手は毎日見るものです。
指先まで綺麗だと嬉しいですよね!
是非これからの季節はハンドクリームを持ち歩いて、ツボ押ししながらアンチエイジングしてみて下さい!
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