正しいシャンプー・ドライヤーで美髪エイジングケア!

前回は髪のサイクルや当院の頭皮美養鍼灸コースについてお話させて頂きましたが、今回は自分でできる美髪ケアをご紹介していきます。
と言っても、新しく特別に何かを始めるということではありません。
毎日行うシャンプーやドライヤーに手間を掛けることで、美髪ケアに繋げていきます。

正しいシャンプーは行えていますか?

よく聞かれるのは「シャンプーするときに、頭皮のマッサージはした方が良いですか?」というこのご質問。
マッサージ、大変良いです!頭皮の血流アップに繋がります。
・・が!爪を立ててゴシゴシやっていませんか??
それでは頭皮を傷つけてしまいます。
また摩擦により髪表面にもダメージを与えてしまいます。
正しいシャンプーのコツは優しく丁寧に洗うこと、です。

摩擦を抑えてケア!シャンプーの手順

ネイルをされている方もいらっしゃるかと思いますが、ネイルをしていても頭皮までしっかり洗いましょう。

  1. 髪を濡らす前に、毛先→根本の順で軽くブラッシングをして絡まりをほどきましょう。
    シャンプー中に髪が絡まるのを防ぐこともできます。
  2. シャンプーの前に予洗いをしましょう!
    頭を濡らして終わるのではなく、まずは予洗いだけでホコリや皮脂汚れを落とします。
    その後、シャンプーを付けた本洗いの時にしっかりと頭皮を洗い上げます。
    予洗いってどれぐらいすれば良いか分からない。。・・なんていう方はシャンプーを付けたつもりになって洗ってみてください。
  3. シャンプーをよく泡立てて、爪を立てず指の腹で優しく頭皮を洗います。
    髪の汚れは泡を流すだけで十分落とせますので、もみ洗いは厳禁です。
  4. すすぎはシャンプーの倍以上の時間を掛けて流しましょう。
    髪の間に指を入れ、耳の後ろ・後頭部・前頭部など洗い残しのないように、お湯がしっかり入るよう、シャワーを頭皮全体に行き渡らせます。
  5. リンス・トリートメントは頭皮ではなく髪につけましょう。
    トリートメントの場合は毛先にもみ込むようになじませても大丈夫です。
    トリートメント

シャンプー・リンス後、すぐに髪を乾かしていますか?

濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。
この状態のまま髪がこすれあい摩擦が生じると、キューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
そうすると髪のツヤやうるおいが保たれず、パサつく原因となります。
また、皮膚表面にいつも存在する常在菌が増殖しすぎてニオイの原因となったり、髪のサイクルを阻害して薄毛を加速させたりと、頭皮環境を悪化させてしまうこともあります。
自然乾燥や半乾きのまま放っておいては絶対にいけません。
かといって、早く乾かしたいからとドライヤーをガンガン近づけて乾かすことも髪には良くありません。
なるべく早く髪に負担をかけずに乾かすこと、が正しいドライヤーのコツです。ドライヤー

実はシャンプーよりも大事かも?!髪をキレイに保つドライヤーの使い方

最近ではいろんなタイプのドライヤーが売られていますよね。
髪にとっても良さそうなものもたくさんありますが、まずは今お手持ちのドライヤーで髪を労わってあげてみてください。

  1. ドライヤーを当てる前に準備!優しくタオルドライしましょう。
    タオルで髪を挟み込むように水分を取っていきます。
    ゴシゴシはここでもNG。長い髪の毛先はポンポンと軽くたたいて乾かします。
    タオルドライをしっかり行うと、ドライヤーの時間が減り髪への負担を軽減できます。
  2. まずは根本から!一番乾きにくい襟足の根本から乾かしていきましょう。次に頭頂部の根本(左右の耳周り・つむじの下)へブラシは使わず指と指の間に髪を挟んで、髪の根本を浮かせて持ち上げて乾かすことがポイントです。
    髪の内側に空気を送り込むイメージです。
  3. 根本が乾いたら、最後に顔周りと髪表面を全体的に乾かしていきます。
    髪は熱や摩擦に弱いため、ドライヤーを近づけすぎず出来るだけドライヤーを動かし続けると、温風が当たる時間を短く出来て更なるダメージを防ぎます。
  4. 最後の仕上げに冷風!全体が乾いたら冷風を当てましょう。
    冷風によって髪のキューティクルが引き締まり、ツヤ感がアップします。
    ここで一度ブラッシングして髪を整えてあげましょう。より毛先がまとまりやすくなります。

シャンプーもドライヤーも時間が掛かるもの、なんです。

この手順すべてを行おうとすると、慣れるまでは大変かもしれません。
最初から毎日絶対!ではなく、お休みの日から始めてみて、慣れていったら毎日の習慣にすると良いかもしれません。
1回で終わりではなく、継続していくことが美髪に繋がっていきます。
髪は見た目の印象に大きく影響を与えます。
日々のダメージを防いで、エイジングケアにも繋げていきましょう!
髪ツヤツヤ