冬はどんな人にとっても身体的ストレスが掛かりやすい季節
「寒さ」に対して体温や血圧を一定に保とうとするため自律神経系に負担が掛かることから、身体がストレスを感じやすくなります。冷えるために血行不良にもなりやすく、身体が重たいような動きにくいような感覚も身体がストレスを感じています。
日照時間の短さから、冬季うつにもなりやすい
これらに思い当たる節はありませんか?ポイントは「冬だけ」に起きているかどうかです。冬以外は元気だな~思う場合は要注意!冬季うつの可能性を否定できません。
- 朝起きられない
- 日中も眠たい
- 甘い物や炭水化物が無性に食べたい
- 食べ過ぎで体重が増えた
- やる気が出ない
- 気分が落ち込む
寒さから身体が対抗するために起こっていることもあれば、お日様に当たる時間が短いことから起こる不調もあります。日光に当たることで感情や気分をコントロールしたりと精神安定に関わるセロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されますが、冬はどうしても日照時間が短いために日光に当たる時間も短くなるため、セロトニンの分泌が減り冬季うつへと繋がりやすくなります。
寒い冬でも元気でいるためにやりたいこと!
- 睡眠をじゅうぶんに取る:睡眠負債が溜まると、免疫力が下がってしまいます。寝溜めするのではなく1日6時間は寝るよう心掛けましょう。
- 体力回復日を設ける:寒さが厳しくなると身体を温めようと体力を使います。半日、出来れば1日ゆっくりする日を作りましょう。
- お日様に当たる:お昼に外へ出て日光へ当たるように意識しましょう。外出が難しければカーテンを開けて窓辺に行くだけでもした方が◎。
- 栄養バランスの取れた食事をする:朝食を食べていないという方はきちんと食べるようにしましょう。1日の始まりだよと身体への合図になります。
- 身体を冷やさない:冷たい飲み物を摂り過ぎない、マフラーなどの防寒具を活用することはもちろん、軽い運動を習慣にしましょう。
寝る前に飲むのなら白湯がオススメ、ホットミルクは寝る2~3時間前がオススメ
疲れを効率良く取るためには睡眠が欠かせません。白湯は寝る前に飲むとリラックス効果があり、ゆっくり飲むことで身体が温まり気持ちが落ち着き寝付きが良くなると言われています。お腹が温まれば副交感神経が働くので睡眠の質にも効果が出ます。
よく耳にする「寝る前のホットミルク」は、睡眠促進ホルモンを生成するアミノ酸トリプトファンが牛乳に含まれているため適しているように思えますが、生成するまでに時間が掛かるので寝る前に飲んでも意味はないと言われています。また寝ている間に胃に負担を与えるため睡眠の質の妨げになることも。飲む場合は寝る2~3時間前がオススメです。
当院の美容鍼灸コースにオプションをプラスするなら・・「顔灸」がオススメ!
50本コースには目の下への施術はありません。そこでオプションでお顔のお灸を付けるのがオススメです。お顔にもできる優しい温かさのお灸を使って、目の下のお灸をすると目のクマやしわ、乾燥に効くだけでなく目周りが温まるのでとてもリラックス出来るのでスタッフのお気に入りなんです。当院での施術に慣れた後はご自宅でもやって頂けますよ!
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対策を万全にして、寒い冬でも元気に過ごしていきましょう!