お顔のマッサージでリフトアップはしません!
そのマッサージがよりお顔のタルミを進行させている可能性が!
お顔のタルミを何とかしようとYouTubeやInstagram等のセルフケア動画を参考のお顔のマッサージをしていませんか?
そのマッサージがよりお顔のタルミを進行させている可能性があります。
マッサージの時に鏡を見てみて下さい。
お顔の皮膚を伸ばしていませんか?
毎日のマッサージは毎日皮膚を伸ばしてタルミを進行させています。
もしお顔に直接アプローチしたい場合はマッサージではなく顔の骨に向かって垂直にツボを押す指圧のイメージでケアしてみて下さい。
くれぐれも皮膚を伸ばさない事を心がけて下さい。
リフトアップのためにマッサージするならここ!
頭皮のマッサージ
お顔のマッサージはオススメできませんが、頭皮は是非マッサージして下さい。
頭皮の筋膜はお顔の筋肉と連結しているので頭皮のコリを取り血流を良くする事でお顔の血流も良くなります。
頭皮のマッサージは前頭部、側頭部、後頭部のマッサージがオススメです。
頭頂部はあまり筋肉がないのでお顔の美容目的としてはさほどマッサージは必要がないのですが、薄毛や育毛も心がけている場合には頭頂部も一緒にマッサージしちゃいましょう。
マッサージの方法は指圧でもいいですし電気ブラシでブラッシングもいいです。
頭皮ブラシや頭皮カッサも良いですが頭皮に傷を作らないように力加減を調整して行って下さい。
耳のマッサージ
耳には全身のツボがあり、耳ツボの施術があります。耳のマッサージは全身のツボを刺激できるのでオススメです。耳の上部を上へ、耳の中央部を真横へ、耳たぶを下へ向かって軽く引っ張るだけでもいいマッサージになりお顔の血流が良くなります。もう少し耳のマッサージを追加したい場合には耳全体を前へ折りたたんだり、耳全体を持ってグルグル回すマッサージも良いですよ。
洗顔後すぐに基礎化粧品を使いましょう!
洗顔後からスキンケアまでのタイムリミットは3分
お風呂上がりや洗顔後、基礎化粧品をお顔につけるまでどれくらいの時間かかっていますか?
お風呂上がり体や髪を拭き、髪を乾かしてから化粧水等の基礎化粧品をつける方が多いのでは?
髪が乾くという事はお顔も乾いています。
お風呂上がりや洗顔後はタオルで水分を拭き、まだ皮膚の表面に潤いが残っている間に基礎化粧品を使って欲しいです。
お顔が乾いてから化粧水をつけるのでは遅いので、潤いが残っているうち(3分以内)に基礎化粧品を使って下さい。
化粧水だけ使いそのままで過ごすと水分が蒸発して乾燥が進んでしまいます。
化粧水の後、皮膚が乾ききる前に乳液やクリームを塗って下さい。
皮膚の水分が逃げないように必ず乳液やクリームで蓋をして下さいね。
化粧水を使う時はコットン派?手派?スプレー派?
化粧水をつける時はコットン、手、スプレータイプの方もいらっしゃると思います。
気をつけいただきたいのがコットンです。
化粧水をつけた後のコットンは毛羽立っていませんか?
毛羽立ちが有るとそれだけ摩擦が起きていると言う事です。
コットンがお好きな方はコットンが毛羽立たないよう優しくケアして下さい。
できれば手やスプレータイプの方が摩擦が少なくオススメです。
基礎化粧品で手をかける時間は最低限に
乳液やクリームをしっかり塗り込むのはNG
乳液やクリームを指を使って念入りに塗り込んでいませんか?
しっかり塗り込むほうが効果があると思いがちですが、塗り込む度に皮膚に摩擦が起こるのでタルミや乾燥の原因になります。
乳液やクリームは「スタンプ塗り」をオススメします。
手のひらにお顔全体分のクリーム又は乳液を取り、両手のひら(指は使用しません)で温めてからお顔の一番乾燥している部分にスタンプの要領で手のひらを軽くゆっくり押しあてて塗ります。
次に残りを顔全体にスタンプ塗りします。
目元やお顔の際など塗り残しがある場合には指で優しく皮膚表面を伸ばさないように塗ります。
指を使うのは塗り残しがある所だけでクリームや乳液を塗る時は絶対に指は使いません。
指にクリームや乳液をつけるとどうしても塗り込もうとお顔を触り過ぎてしまいます。
お顔を手で触る時間は最低限にする事が摩擦を減らし美肌への早道です。
基礎化粧品をケチケチ使うのはNG
基礎化粧品の使用量をケチっていませんか?
高級な化粧品やランキングで効果があると言われている化粧品でもメーカーが推奨する1回使用量を下回ると塗りむらや塗り残しが発生します。
効果を実感するためにはメーカーが記載している1回使用量を目安に使いましょう。
もし価格面で1回使用量を使う事が難しい場合には価格面で折り合いのつく化粧品に変える事を考えてみてください。
究極の時短美容でオススメは美容鍼です!
セリフケアは頭皮マッサージと基礎化粧品でのお手入れの他は美容鍼をオススメします。