この春から始める良睡眠パート2!心のケアも布団の中で出来ちゃう?!セルフケアツボご紹介

失眠

以前、女性特有のお悩み解決サプリメントと、そこから良い睡眠を取るための方法をご紹介させて頂きました。
今回は自分でも簡単に出来ちゃう睡眠ケアのツボをご紹介!

寝る前にオススメ!失眠(しつみん)

失眠

場所:足の裏のかかと ど真ん中
効果:脳に集中した血流を下に下ろす

親指でかかとの真上から少し強めに押すようにしてみてください。
失眠の場所は皮膚が厚いため、お時間がある方はお灸がオススメです!
すぐには温かさを感じにくいかもしれませんが、とてもリラックス出来ます。

日中ストレスを感じたら・・肝兪(かんゆ)

肝兪

場所:左右の肩甲骨の最下部を結んだ線
効果:ストレス症状緩和

自分指では押しにくい場所ですので、テニスボールやゴルフボールなど、ご自身が気持ち良いと思える硬さ・高さものを下に置いて寝てみましょう。
この場所を意識して、ストレッチするように身体を伸ばしても◎。

悩み事があって眠れないときは神門(しんもん)、内関(ないかん)

神門、内関

手首にあるツボなので、寝ながらでも出来ちゃいます!
心が弱っているときに効果的なツボですので、出勤前や会議前など日中にも簡単に使って頂けます。

神門
場所:手の平(手の内)側で手首横ジワ真上、小指側の凹み
効果:心(精神)を落ち着かせる

交感神経の優位状態を抑制してくれるので、ストレス性の便秘にもオススメ。

内関
場所:手の平(手の内)側で手首横ジワから指3本分、腱と腱の間
効果:自律神経のバランスと整える

乗り物酔いの気持ち悪いときや、食べすぎてしまうときの食欲を抑えたり、ホルモンバランスの乱れからくるPMSや更年期障害の症状などにも◎!

疲労回復に効く美ツボ (※以前のブログより復習ツボ)

疲労回復ツボを使ってから、睡眠のツボを使うと効果的な組み合わせになります。
お顔のツボですので、こちらも布団に入ってしまってからでもツボ押し出来ちゃいます!

スマホやPCをたくさん使った後には・・四白(しはく)

四白

場所:正面をまっすぐ見た時の、黒目の真下の骨の縁の、真ん中から指1本分下がったくぼみ
効果:眼精疲労、むくみ

スマホなど目を使いすぎた時に、お顔に垂直にゆっくり押してゆっくり離してみてください。
筋肉の緊張を緩めてくれます。

目元スッキリ!攅竹(さんちく)

場所:眉頭(眉毛の内端)と鼻のつけ根の凹み
効果:目のかすみ・むくみ、ドライアイ、目の痙攣

眉毛の始まりにあるくぼみを見つけたら、眉毛に向かって指で押し上げるようにするとグっと目元がスッキリします。
押すと痛気持ちイイと感じるところがツボです。

攅竹、太陽

お天気が悪くて痛い、生理前に痛い・・などの頭痛に、太陽(たいよう)

場所:目尻と眉尻の真ん中からやや後ろ1cmあたりの部分で、こめかみの中央部
効果:頭痛、偏頭痛

頭痛などの症状が出ているときは、優しく上から押さえた点から離さないように、少しグルグルっとゆっくり回すと良いでです。
強く押すとかえって刺激になることがあります。
あまり強く押しすぎないようにしましょう。

自律神経を整え、心身とともにオールマイティなツボ!百会(ひゃくえ)

むくみツボ6

場所:頭頂部のほぼ中央(つむじ辺り)、左右両耳からまっすぐ頭頂部へ向かった線と、眉間中央から頭頂部へ向かう線が交差するところ
効果:頭が重い(痛い)、イライラするとき

疲れているときにふっと押すと、なんだかとっても「響く」場所です。
ブラシで髪をとかすと当たる場所でもあるので、お好みのブラシでブラッシングするのもオススメです。
くれぐれも髪を引っ張ったり頭皮をゴシゴシしないように、優しく撫でるようにブラッシングしていきましょう。

ツボ組み合わせは無限!自分の好きなツボを見つけましょう

このように違う症状で覚えたツボでも、いろいろな症状に同じように使って頂けることが多いので、ひとつツボの場所を覚えるだけで応用が効いて非常に便利です。
今回のツボとも組み合わせて、是非お気に入りを見付けてくださいね!

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