初めてのお客様も何度もお越し頂いているお客様も、美容鍼をやる上で気になるのが「内出血(皮下出血)」だと思います。
本日は改めて、内出血とはどんなものなのかご説明させて頂きます。
美容鍼の施術で出来た内出血は絶対に治るもの!
まず初めにお伝えしたいことは内出血は出来ても必ず治るもの、ということです。例えば足をどこかにぶつけて出来てしまった青タンがいつの間にか治っているように、お顔に出来た内出血も治っていきます。美容鍼で出来てしまった内出血だからといって治らない、ということはありません。ただ、完全に治るのにお時間が掛かる場合はあります。
内出血は出来ても良い!そんな気持ちがある方のみ施術を受けましょう
当院では内出血が起きてしまっては困るご予定がある場合の施術は避けて頂き、少なくとも2週間前までには施術を終わらせておくようなご予定を立てて頂くことをお願いしております。予定直前に良い状態にしておきたい!というお気持ちはとってもよく分かりますが、内出血が起きてしまってからではどうにもなりません。また今回の施術で内出血が出来なかったからといって、その次の施術では内出血が起きる可能性もあります。内出血はいつ起きても大丈夫!効果重視!!という方に美容鍼はお勧めです。
以下のページもぜひご参考に下さい。
内出血が出来たとしてもそれ以上の効果があるから美容鍼のリピーターは多い!
内出血してしまうと見た目が良くない(他の方にびっくりされてしまう)点はありますが、内出血したところは古い血管が壊れて新しく血管が生まれ変わるため、実はお肌がより綺麗になっていきます。
美容鍼は内側から変わっていくような他では得られない独得の感覚・感触があり、特に当院では特徴である少し太めの鍼を使うことで更に効果をグっと実感して頂けております。
内出血を避けて細い鍼を選択することが悪いわけではありませんが、せっかく当院にお越し頂くのなら太い鍼で挑戦してみませんか?
効果を実感出来た分だけ病みつきになるお客様もいらっしゃいますので、当院の口コミもぜひご覧ください!
そもそも、美容鍼で起きる内出血とは
内出血とは簡単に言ってしまうと、「体内の血管が切れる、または破裂するなどして皮下で出血する現象」のことです。
美容鍼の施術の場合、お顔の皮膚を貫き鍼先が体内へと入っていきます。その際にお顔の血管に当たってしまう可能性があります。外から見える血管は避けることが出来ますが、毛細血管と呼ばれる細かい血管がお顔の中にもたくさんあるため、いつどこのタイミングでどの場所で血管に当たってしまってもおかしくはありません。そのため、全ての方に内出血が出来る可能性があります。
内出血が起こるとどうなるのか
タンスなどに足をぶつけて出来る青タン(たんこぶ)と基本的には同じです。内出血が起こると、人によって様々ですが黄~青~(赤)紫~黒色のあざのようなものが出来ます。出来てすぐの場合は腫れて膨らんでいることもあります。内出血した場所が浅いとすぐに内出血として現れることもあれば、お顔の中の深い場所で内出血が起きた場合はすぐに現れず2~3時間後や2~3日後など時間が経ってから出てくることもあります。
Q.内出血は必ず出来るもの? A.個人差がとてもあります
例えばお顔の皮膚が薄い方は内出血しやすい傾向にありますし、体調があまり良くない・睡眠不足などもともと持っている体質以外にもその日の体調に左右される場合もあります。が、必ず内出血するかというとそうとは限らず、内出血するかどうかということはやってみないと分からないものです。毎回のように出来てしまう方もいれば、毎回出来ないという方もいらっしゃいます。
実際のスタッフの内出血の写真(一例)
もし内出血してしまった場合どんな風になるのか、内出血の現れ方には個人差があるためあくまで参考程度に見て頂きたいのですが、実際のお写真がコチラです。
施術後すぐには内出血は出ず、2日後時間が経ってから青く出てきました。メイクをしてもなかなか隠れない場所と色の濃さがあります。
色は青色から少し黄色くなったものの、10日目もまだまだハッキリ分かるほどに残っています。日が経つにつれてだんだんと色は薄くなっていきましたが、完全に治ったと言えるようになるまでには約1か月ほど掛かりました。
内出血が出来たらどうすると良いのか
お肌の状態、ひいてはお身体の状態を良くすることが一番大切です。毎日のスキンケアはもちろんのこと、栄養のあるものを食べてきちんと睡眠を取るなど、「思い浮かぶに身体に良さそうなこと」をしてお身体の代謝を良くしたり免疫が上がるような生活をして頂ければと思います。ここで注意して頂きたいのが、お顔のマッサージは避けて頂きたいということです。血行が良くなるようにとお顔のマッサージをされる方がいらっしゃるのですが、もし万が一内出血している場合広がってしまう恐れがあります。美容鍼の施術後はお肌にとって過剰なことはせず、お顔を優しく包むようにお手入れして下さいね。