日々の生活の中で「ながら痩せ」していくダイエット方法③

ごはん

ダイエット基本三か条に続いて、私が実践していたことをご紹介します。

ダイエット成功の最大のポイントは
自分に合ったダイエット方法で「継続できるかどうか」

私は1年ぐらい掛けてゆっくり体重を落とし、日々変動はありますが10~13kgほど痩せました。
今も変わらずキープ出来ています。
何故ダイエットが成功したかというと、
「痩せたい明確な理由」があったこと、「無理のないダイエット」を今も継続出来ていることだと思います。

毎日気を付けてやっていたことはこれだけ

ごはん

  1. 普段は腹八分目
  2. 夜ごはんはなるべく早めに食べる
  3. 外に出たらエスカレーターやエレベーターを使わず階段を使う
  4. 駅1つ分歩くなど、なるべく距離を歩くようにする

毎日走ったり筋トレしたり、炭水化物を抜いたりなど、特に大きな運動や食事制限は一切していません
何かを特別に始めるというよりは、日常生活の中で「ついでに」出来ることをやっていました。

意識して少しずつ改善していけば、いろんなことが出来るように!

詳しくご説明していきます。

  1. 普段は間食はしない、サラダを食べる、デザートは我慢、腹八分目を意識して食べ過ぎないように注意していました。
    誰かとご飯へ行く、となった時は解禁する、ただし連続では食べない。
    食べるときと抑えるときのメリハリを付けると、食事の楽しみも増えます。
    間食しないように、歯磨きをしてしまうのも手です。
    ※食後すぐは口の中に酸が広がっている状態のため、歯磨きをすると傷つけやすくなります。
  2. お休みの日は17時を目安に食べ、仕事がある日でもなるべく早く食べるよう心掛けています。
    お仕事の都合などいろいろな事情があると思いますが、寝る前までになるべく早く済ませて胃の中のものを消化させた状態で睡眠を取ることが重要です。
    そうすると起きている間に消化がしっかり行われ、寝ている間に胃は休むことが出来るため、睡眠の質が上がります。
    どんなに遅くとも寝る2時間前までには済ませましょう。(本当は3時間以上前がベスト!)
    また、夕飯の時間が決まると逆算してお昼の時間が決まり、朝起きる時間も自然と早くなり、朝起きる時間が早くなれば寝る時間も早くなります。生活リズムまで整っちゃいます!
  3. エスカレーターやエレベーターを多用していたのを止めて、なるべく階段に変えました。
  4. 通勤内でバスを使っていたので、少し早めに出て1~2つ先のバス停まで歩くようにしていました。
    バスの時間は決まっているので、決められた時間内で少し余分に歩くということが自分にとっては都合が良かったのです。
    気が付いたらだんだんと歩ける距離が増え、バスに乗らずに駅まで行ったこともあります。
    3や4もいきなり全て階段にしたり歩く距離を増やすと疲れてしまうので、歩けるようになったな、と感じたら増やしていきました。
    階段

これらのことは不思議なもので、続けていくと「もっと出来るかも」と思う気持ちが芽生えます。
最初は我慢であったり辛さもあるかとは思いますが、いつの間にかこれをやることが自然になっていきます。

体重計に乗って記録、メジャーでウエストなどを測り、
全身を写真にも撮る!

メジャー
1週間に1回程度やっていた、「記録を付けること」も重要です。
ダイエットが見た目に現れるには何カ月ととても時間が掛かります。
そこで!体重だけでなく、メジャーで全身を計測をします!
どれだけ体重が落ちても、見た目で分かるまでは実感出来にくいもの。
ウエストなど、1cmでも数字として分かりやすく結果に出ると頑張れます。
最初すぐの1、2月は効果が出たのか分かりにくいかと思いますが、そこは辛抱。
続けていけば明確にどれぐらい痩せたか分かるはずです。
また、全身写真も撮っておくと良いです。
撮り続けると、見た目の変化が出てきたときにとても分かりやすく、痩せたと実感できる時にはモチベーションが上がります。

女性の場合、基礎体温を測って生理周期も合わせて記録

基礎体温
女性は生理周期にも影響されます。

そうすると「頑張っても痩せられない時期」と「頑張ったら痩せられる時期」が出てくるかもしれません。
私の場合、ほぼ変わらない生活をしていても体重が落ちやすい時期と、頑張っても全く体重が落ちずむしろ増える時期とあります。
落ちない時期はだいたい生理前であることが分かっています。
それならば、その頑張っても痩せられない時期に大好きな物を食べようと決めています。
生理前は疲れやすくイライラしやすいですし、我慢するよりもその方が息抜きになり、精神的にもダイエットを続けられた要因だったと思います。
もともと体重が落ちない時期と分かっていたら、罪悪感なしに安心して食べられます。
ただし、食べ過ぎは生理後に太る原因となりますので、食べ過ぎないように注意してくださいね。

これらのダイエット方法はあくまで一例

私の例であり、これでは合わないという方もいらっしゃると思います。
是非いろいろなことを試してみて頂いて、ご自分に合った無理のないダイエットのやり方を見つけてください!
次回は「鍼灸師ならではのダイエット方法」をお伝えします!

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