実はたくさんある化粧水の種類。お金を掛けて変える前に美容鍼灸を試してみませんか？

用途によって変わる化粧水の種類

ひとくちに化粧水といっても、種類がたくさんあることをご存知でしたか？何を目的に使うかによってどれを使うのか、何番目に使うのかが変わってきます。

ふきとり化粧水

ふきとりという言葉通り、コットンに化粧水を付けてお顔を拭き取っていくものです。メイク落としだけでは落としきれなかったメイク汚れを拭き取ったり、角質を拭き取ることでお肌にスッキリ感などを与える商品が多いです。基本的には洗顔後に使います。

導入（プレ）化粧水

洗顔後に使い、この後に使う化粧水や美容液・乳液などがお肌により入り込みやすくするものです。化粧水タイプだけでなく、美容液や乳液タイプもあります。導入液を付けずに化粧水を付けると、お肌が化粧水をいくらか弾いてしまいます。一度ご自身の手の甲などで、導入液を付けたときと付けていないときの化粧水の入り方を見比べて実験して頂くと分かりやすいですよ。

化粧水

化粧水の中でも

柔軟化粧水
保湿化粧水

と呼ばれるものがあり、どちらもお肌に潤いを与えるものです。
更に使い心地で

さっぱり
しっとり

があったり、

乾燥肌用
敏感肌用
美白用
アンチエイジング用

などと目的によって成分が異なります(といっても化粧水は医薬品ではありません)。お顔のシートマスクは化粧水代わりに使うものが多いです。

収れん化粧水

収れん化粧水はお肌(毛穴)を引き締めるものです。お手入れの一番最後にコットンでパッティングして使うものもあります。

当院がオススメするスキンケア商品は・・「ご自身がお気に入りのもの」が一番です！

これだけ種類があると何を使うか迷ってしまいそうですが、当院の美容鍼灸コースでは新しくスキンケア商品を購入して使って頂く、ということはしておりません！美容鍼灸だけでも効果がしっかりあること、またお肌の質・ベース（内側）が整っていない状態でスキンケア（外側）を頻繁に変えてもあまり効果が出にくいことがあります。

お肌に合っていない場合は変えて頂いた方が良いですが、スキンケアを無理に変えなくても当院の美容鍼灸コースでお肌の質・ベースをしっかり作っていくことが出来ますので、今お使い頂いているものを継続して頂いて構いません。新商品などいろいろ試したくてスキンケアを頻繁に変えるという方にもピッタリです！

自分が好きなスキンケアのまま美容鍼をしませんか？

私自身ニキビに悩んでいたとき、エステなどではそこで商品を購入しないといけない場合も多く通いにくさを感じていました。「このまま使い続けてもお肌が良くなっていないんだから商品を変えた方が良いのでは」とも思いましたが、ベースが整っていないのに商品を変えたところでお肌が良くなるわけでもなかった、というのが本音です。